難易度:★の数が多いほど難しい(最高5つ)。
第1問
難易度:★★★
△8八銀により先手玉はほぼ受けなしの状態。うまく相手の玉を追い込もう。
第2問
難易度:★
△1六竜とした局面。先手玉は入玉しており安全。しかし後手玉も入玉すれば24点制だと先手負け。
ちなみに実戦では詰みを逃し先手が負けている o_ _)o
第3問
難易度:★★★
先手玉はとりあえず安全。だが詰まし損なうと危ない。確実に詰まそう。
これはいろいろな詰まし方があるが、最短(11手詰め)の初手はちょっと気づきにくい。
第4問
難易度:★★★★
△7七歩とした局面。見た目は後手玉広そうだが、うまく誘い出せば意外にも詰む。
第5問
難易度:★★
先手玉はまだ詰まないので詰めろをかけるくらいでもいいのだが、できるものなら詰ましておきたい。
第6問
難易度:★★★★
後手の猛攻を先手がしのいだ局面。▲9四歩が見えるが△同竜でまだ粘られそう。
上級者は飛車を使わずに詰ましてみよう。
第7問
難易度:★★★
△5七香とした局面。すでに先手優勢なので受けてもいいが、後手玉をきれいに詰ますことができる。
最短は9手詰め。
第8問
難易度:★
飛車取りになっているが、構わず攻めよう。
第9問
難易度:★★
△7五桂とした局面。後手も必死に迫ってきたが、先手の1手差勝ち。
2九の竜に注意しながら詰まそう。実戦は詰みを逃し、第10問の局面になる。
第10問
難易度:★★
第9問で詰みを逃した後の局面(便宜上先後逆)。せっかくもらったチャンスをしっかりものにしよう。
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