現代矢倉の思想


著者/編者

定価(税別)

出版社

初版発行年月日

分類

森下卓

1300

河出書房新社

1999年5月

矢倉


現代矢倉の闘い


著者/編者

定価(税別)

出版社

初版発行年月日

分類

森下卓

1300

河出書房新社

1999年8月

矢倉




矢倉戦法の持久戦について書かれた本。「現代矢倉の思想」では矢倉の基本25手、加藤流(3七銀)、郷田流3八飛、佐藤流3五歩早仕掛けなど、「現代矢倉の闘い」では4六銀、森内流、5八飛戦法などを解説。1999年当時の考えで書かれているので一部古い点もあるが(▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩のとき▲7七銀でも大丈夫な点など)、一手一手の意味を丁寧に解説しているので、この2冊を読破すれば矢倉の細かい駆け引きのすごさや奥深さが堪能できる。内容は難しいが矢倉の教科書といえる本なので、矢倉党は必読の2冊といえる。

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